blender、始めてみました。


カスタムメイド3D2(以下cm3d2)でSSを撮って遊んでいましたが、MOD改造をしているうちに「MODを作ってみたいな」という気持ちが強まってしまい、とうとうblenderで3Dモデリングに手をつけてみることに。

○過去に挫折したんです


実はcm3d2に触れる前は、3Dカスタム少女で遊んでいました。そのときはメタセコイアを使ったこともありますが、操作感とWindowsPCスペックによる処理の重さに耐えられなかったこと、初心者として欲しかった情報を自分の手で探さなければならないのが億劫でした。

しかし今だとblenderというオープンソースのフリーウェア、しかもMacも対応しているとのことで、やるならこの気持ちがあるうちにしようと思い立つことに。

○入門の参考書として買った本がわりといいかも


MOD改造をしているうちに覚えた操作はありますが、ごく一部過ぎて一から作るのはいかんせん難しいので、一冊本が欲しくて購入しました。それがこの記事のサムネにもなっている「はじめよう!作りながら楽しく覚えるBlender」という本です。



中身をみると、筆者である方が専門学校で講師をされているようで、非常に丁寧で分かりやすい。分かりやすいというのは「何故このキーを押すのか」というショートカットの意味をキチンと説明してくれること、ステップアップするのに必要最低限の内容だけなので、すんなり頭の中に入ってくれます。


それでチャプター1で作ったロボットがこちら。基礎となる形を組み合わせるだけなので一時間も掛からず、画像の出力やら物体の色つけ(マテリアル)設定、基本操作も既に覚えてしまいました。

ここまでやって分かったこととして、カメラワーク表示を切り替えるのにテンキーを使うのですが、それだけは絶対にあった方が楽です。一応マウスで切り替え操作はできますが、効率が段違いです。(僕はキーボードにHHKBを使っているので、ハードオフで外付けのテンキーを買ってきて取り付けました)

とりあえず、この本を終えるまでは続けてみようと思います。