メイン機種として稼働日から遊んでいたため、久しぶりに音ゲーを堪能したかなというのが第一印象として浮かびます(クレジット数はメイン機種だとだいたいこのくらいになります)。思い返してみても楽しかった、という記憶しかないので幸せなことです。
結局のところ『このバージョンは良かったな』というのはその時その時のプレイヤーの心境というのが一番に左右されてしまうと感じるのと、XG3からGITADORAに移った際の当時のように、ユーザーの環境によって遊べない問題が発生する以外であれば、特にマイナスに作用しないとも思います。安定して、尚かつ満足出来るクオリティなのが嬉しいです。
○好きな新曲
・R∞tage
クリップと合わせてエモい。REDの『赫に、染まりな。』からの12のシアがあまりにも美しすぎる。もうそこだけでも涙腺崩壊です。
楽曲そのものも正しくテーマソング! 譜面も素晴らしいです。
・金野火織の金色提言
・Let me be your cure
もうね、こういうメロディとかボーカルの声とか、弱いんです。大好きなんです。
☆10ということで指慣らしにもよく選んでいました。サビとかは正規で綺麗に裁けるとひじょーに気持ちいいです。
・花冠 feat.Aikapin
・泰東ノ翠霞
CS10thからの移植ということを後々知りました。そもそもアーティスト名を見た瞬間に「あれ、これあの曲だよね? なんで?」と思ったのは、既にCDで聴いていたからでした。
このアルバム、良いですよ。オススメです。もともと対象aで知ったのですが、このアルバムはその魅力が詰まったフルコースなので、泰東ノ翠霞で気になった方は是非どうぞ。
譜面に関してはアリーナでお世話にーーなれませんでした。練習しないとなぁ。
・GENE
僕が初めてプレイしたのはAC13でしたが、その後ゲームショップに駆け込んで当時最新作だったCS12を買ったのが僕の原点でした。買ってから家でとにかくプレイして、冥の格好良さ、gardenとMOON RACEの階段に北斗運指では太刀打ち出来ずフルボッコにされつつも魅了されたり、とにかく兄者と一緒によくやりました。
なのでハピスカはかなり思い入れがあります。そんな人間にはグサグサ刺さりました。解禁しようと(H)を選んでいた時には浄化パートで涙腺崩壊です。というか構成がまさかのスクリプリスペクトなのも更に泣けます。この曲のためだけにサントラが欲しい。
○20周年という位置付け
今作はやっぱり思い入れというか、好きな人に向けられたファンへのラブレターのようです。上記にしてもXenon IIなども挙げたいところですが、僕自身ドラムメインだったこともあり、全然知らないバージョンや曲だったりするので自分がここで挙げるのは憚れます。いえいえ、それでも今から好きになった人へも「どうぞ」と微笑みを掛けていただいていることも存分に感じてます。日付が浅かろうが、記念イベントのRingなどを考えてみればやっぱり「やっていて良かった」と感じます。
○自分自身のこととして
今作は前作なることが出来なかった十段になること、DPは七段に復帰することが出来たので、一歩ずつながら成長していると感じてます。☆12のクリア進捗具合もちまちま灯っているので良い感じです。アリーナではB1まで上がりました。あと1勝すればA5になれたので、格上と当たってもちっぽけな知恵を振り絞りながら、戦えるだけの地力はついてきたみたいです。そこもまた嬉しいですね。

しかしまあ悔しいといいますか、スコアが高くても中伝にはなれません。明らかに速いBPM曲が出来ない故のものとまるわかりです。鍵盤、相変わらず苦手なんですよね。やり納めとしてやってきたリザルトを見てもそう思います。
この時に改めて感じたのは左手の不自由さ。もう少し鍵盤に割り当てられたらと思うのと、皿回しが指から掌に変わってしまっていたのがよろしくないな、と。
○最後に
僕も自分のかわいいクプロがわっちゃいしてるところみたいのにぃ!!
まま、次回作も頑張ります。目標は中伝合格以上ですね。:)