Expert Mouse Trackballをもう一つ導入した話


以前から使っているExpert Mouseですが、稼働させることが多くなっていたWindows用にして、その代わりMacはMagic Trackpadで運用していました。

ただ、モニタをウルトラワイドに換えたことによるマウス移動の煩わしさから「やはりもう一ついる」ということで買い足しました。

MacでのMagic Trackpadも非常にいいデバイスなのですが、ドラッグのしづらさ、Pixelmatorなどといった画像編集ソフトではやはり使いにくい。そのやりたいことと使いにくさの差異により、あまりMacを起動しなくなってしまったほどなので、やはり入力デバイスは快適にしなければならないと再認識。ネットサーフィンとかだけならMagic Trackpad、結構快適だっただけに残念。


今(2019/6/10)の段階ではキーボード右側に横並びでおいてますが、同じものなので今後分かりやすくする工夫が必要なように思いますので、それは今後の課題に。前の記事でも書きましたが、付属のリストレストは腱鞘炎が再発してしまうほど低すぎると感じているので、僕はあまりおすすめしてません。自分は手ぬぐいで好きな厚さ(3cmぐらい厚めに)にして使っています。

それと以前のものからマイナーチェンジが施されているのか、スクロールリングの動きが物理的に全く違います。今までは一段階ずつダイヤル感があるもので、どれだけ回しているのか指先から伝わるものでしたが、今回購入したものは引っかかりもない、スムーズなものに変わっていました。また調べてみると内蔵された磁石によって生み出されたもののようで、ネット上ではその磁石を取り除く改造がなされているみたいです。




僕自身としてはどちらでも構わないという感覚なので、そこは好みになりそうです。よく考えたら以前はExpert Mouse7という名前だったと思うのですが、数字が省略されてますね。

ちなみにワイヤレス版は今回も選びませんでした。Macのために購入したのが主な理由で、MacだとBluetooth接続が出来ない(全機能を使うことが出来ないようです)のと、レシーバーを使う場合でも電波の干渉が気になります。今の世の中2.4GHzは少し貧弱過ぎないかなと。またワイヤレスの方は有線接続が出来ないので、いざ無線部が壊れたときのことを考えると排除したい要素でもありました。


今使っているボタン配置はこんな感じ。Macの場合はMissionControlを設定するとアプリケーションの移動が楽になるので必須だと思ってます。この点はMagic Trackpadでも有効な部分でしたので、覚えておくことをおすすめします。

それと最近はWindowsばかり使っていたのでネットサーフィン中に中央ボタンによるオートスクロールがMacのchromeには無いことに気付きました。割と使っていた機能なので、これがないのは如何せん辛いところーーと思っていたら拡張機能にありました。




これで取りあえず一段落。やっぱりトラックボールに慣れると離れられなくなります。それぐらい魅力的なデバイスなので、出来るだけ長く使いたいですね。