「Switchってノイズが気になるんだよねぇ」「インピーダンスまわりがちょっと……」と音響にこだわる方々に言われてるらしいのですが、そういう類のものではなく、明らかに異常によるもの。常時ホワイトノイズが流れ、ミュートにすると爆音になり、TVモードでも本体から爆音でノイズが流れます。
こんな感じ。ミュートにすると爆音でノイズが流れる。 pic.twitter.com/naHtW4Mk7D— ユキナリ (@kgrb21) 2019年6月26日
再起動、バージョンを最新にしたりするものの改善しなかったので、取り敢えずサポートセンターに問い合わせをしました。
詳細を出来る限り、ということでこんな感じで送信。
結果としてはやはり修理対象ということで、すぐさま送ることに。修理に出す前には貼っていた保護フィルムを剥がす必要がある(出荷状態にする)ので、届くまでに新しい保護フィルムを用意しなければなりません。
○保証期間延長していたものの
ヤマダ電機にて購入した折、保証期間延長となるサービスをプラスしていたのですが、公式ではなく他サービスによる修理となるのが気になったのと、ggってもその修理サポートのページは出てこない、フリーダイヤルでしか受け付けていないことが判明。電話が苦手で、仕事以外ではできる限りしたくない人間なのと、故障箇所と原因をできるだけ知りたかったのもあり、何よりこうしてggってる間にも、任天堂のサポートセンターから問い合わせの返事が来たのでそのまま任天堂にお願いすることにしました。
またオンラインで修理依頼をすると5%安くなるので、申請するのならオンラインでやることをおすすめします（ーーというより、大抵の方はそうするとは思いますけどね）。
土日を跨いだので時間が掛かったものの、診断結果がメールで送られてきました。そしてメイン基板の故障と思ったよりも深刻なもの。これ、公式以外のサポートだと、どう対応するんでしょうねーー別個体から移植するとか？ 何にしてもこういう症状なら公式だと安心感があります。
○修理後にしたこと
ゆうパック代引きにて受け取り、動作確認をして取り敢えず一段落。本体設定、セーブデータもそのままになっていたので、特に設定し直すことはありませんでした。オンラインサービスに加入しているので、もし初期化されていても自動的にセーブデータはバックアップされているため安心です。
新しく買った保護シートを貼り付けて、ひとまず一時間ほどゲームをプレイ。最近はダライアスをやってますが、すんごい楽しいです。(その記事は今後書くかも？)
尚、再度不良時には3か月間の無料保証期間となるとのことなので、その間は箱と明細書は取っておくと再度送るのにも楽だと思います。
○そもそも発症してしまった原因を考える
メイン基板の故障、ということなので、思い当たることはないかと色々と考えたので、そのことをここに記しておきます。まず大抵考えられるのは熱暴走だと思われますが、これは除外します。というのは今まで熱による問題が生じたこともなく、連続しての長時間使用もないため。またPS3のYLODを気にしていた頃からなるべく風通しのいい場所に設置するようにしたため、熱を帯びていてもメーカーの許容範囲の動作であるとは思います。それにそもそも、ゲームを一時間を超えてやり続けるのは辛い人間になってるので……。
公式サポートを覗くと、高温になりすぎると自動的にスリープモードになるみたいですね。自分は夏場の猛暑でも一切その経験がないので、ひとまず熱に関することはやはり除外してもいいかもしれません。
それ以外ーーと考えるとあまり浮かばないので、そもそもメイン基板には何を積んであるんだろうと気になり、分解した記事を見てみることに。
さて、ここである発見をしました。それはメイン基板には充電端子がついていること。特に本体修理で一番多いのは充電端子の故障のようで、メイン基板の故障でggってみると、結構そういう方がいらっしゃいます。
ここで思い浮かんだことがありました。自分のSwitchはこういう場所に置いているのですが、確かに風通しはよくて熱の心配はなかったもののーー
こんな感じで、取り出すのに結構窮屈で不憫だったりします。それこそ斜めにしなければ入れること難しかったり、充電する折にはこの天板が手に辺り、とにかく邪魔で結構四苦八苦していました。
そして壊れる前日。横になりながらSwitchで遊んでいて、寝る時間になったからとドックに戻そうとするもなかなか戻せず、起きてキチンと直すのも面倒なのでそのままバスケでシュートをする要領で見事にSwitchをドックにポストしました。
はい、見事にそれです。ありがとうございました。僕が愚かでした。
恐らく、放り入れた際に充電端子に負荷が掛かり、台座もSwitchも電圧も、それぞれ見事に安定しない状態になっていたんじゃないかと思うんです。もちろん衝撃もあるのでしょうが、優しく取り扱わなかった僕の落ち度です。
そんなわけで今は通気性の良い、ドックに入れやすい場所に設置しています。修理後の動作も快調なので、長く使えるといいですね。
